im_sunの日記

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ダイオキシン騒動

一昔前、「焼却するとダイオキシンが発生して危険だ。お焦げは癌になる。だから、ものを燃やしてはいけないし、お焦げを食べてはいけない。」と広く言われていた。

 

しかし、これらは人間にはほとんど害はないと判明し、今に至る。そもそもこの問題は、一部の学者やメディアが美味しい蜜を吸いたいがために広げたものだ。実際このダイオキシン利権で名を挙げ、出世し、年間2000億円を得た物が多かった。

 

人が火を手に入れて文明を築いて来たことからも分かるように、人間はかなり長い間、火を使ってきた。したがって、可燃物を焼いた時に出る煙や残存物との接触は極めて長い。焼き鳥屋のおやじさんがあの煙の中にいて、病気になってなんて話は聞かないのは、そういう長い歴史があったからである。

 

因みに、ダイオキシン

  1. 高分子材料(動植物、石油、プラスチックなどの可燃物)
  2. 塩(塩素)
  3. 400℃から500℃の温度

の条件が揃えば生成する。

歴史的にも証明されているため、学問的に証明する余地がない。

 

その頃に出回った、人体に関するダイオキシンの影響の論文を読んで見ると、ダイオキシンの毒性は極めて弱いこと、人の場合は長く火を使ってきたのでダイオキシンの毒性を抑えるレセプターを多く持っていることなどが判明した。

 

つまり、ダイオキシンやお焦げに過度に反応する必要はないのだ。