im_sunの日記

政治や科学、歴史と。。様々なことについて共有したいと思います!是非一意見としてご覧ください。

「ウイルス」について

細菌は消化系、エネルギー生成系を持っているが、ウイルスというものは人の細胞内に入り込み、人の細胞内のもので機能を補って増殖し、生きていく。つまり、そういう意味では、人間とウイルスは共存しているのだ。だから、ウイルス自身が人間を殺してはウイルスも生きてけないので普通は人を死に至らしめないと考えるのが妥当である。過去何百年何千年何万年の間、13日のスパンで常に変異するというウイルスの中でも人間に必要なものもあるので、全てワクチンで殺そうというのは道理に反する、というのも一つの意見だ。

 

最も大きいウイルス性の疾病であるインフルエンザは年間約2000万人が感染し、1000万人が発症する。約50年間、これだけ被害が世界中で当たり前になっているにもかかわらず、毎年抑えることが出来ていない。それは、薬とワクチンがないからに他ならない。それなのに、日本においてインフルエンザよりも明らかに被害が少ないコロナで大騒ぎしている日本人は錯覚を見ているとしか思えない。適度に恐れる必要があり、過度に恐れて、結果的に経済苦(自殺率が上昇している)で亡くなる方がコロナで亡くなる方を上回るということがあってはいけない。

 

そして、何十年経とうとインフルエンザを抑えるワクチンが世界中で出ない中、今回たった一年で有効率90%を超えるワクチンができたと言うことが不思議でならない。勿論、こういったワクチンが開発されたことは喜ばしいことだが、インフルエンザワクチンとのそういう意味での違いを政府や開発チームに求めたい。